アンドリュージョーンズ 楽天入団!成績・経歴・年俸のまとめ。首に牛? [スポーツ]
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アンドリュージョーンズが楽天に入団することが決定しました。マスコミが「超大物入団」と報じていることもあって、注目されています。
しかし、このアンドリュージョーンズ選手は2012年ヤンキースにいて、イチローに出番を奪われて出場機会が激減した人で、もうピークは大分前に過ぎています。よって過去の英雄であることは間違いありませんが、「超大物」と言われるほどの活躍ができるかどうかに関してはちょっと疑問です。
というわけで、今回はこのアンドリュージョーンズの今までの成績や経歴、年棒などについてまとめてみたいと思います。
【基本データ】
アンドリュー・ルドルフ・ジョーンズ
身長:185.4 cm
体重:108.9 kg
投球・打席:右投右打
ポジション:指名打者、外野手
【2006年までは輝きを放つ】
・1993年、16歳の時にアトランタ・ブレーブスに入団。
・1996年 [試合数31 打率.217 本塁打5本 打点13 盗塁3]
19歳でメジャーデビュー。ポストシーズン史上最年少本塁打、ワールドシリーズ本塁打史上最年少などの記録を打ち立てる。
・1998年 [試合数159 打率.271 本塁打31本 打点90 盗塁27]
球団史上最年少でシーズン30本塁打を達成。さらにゴールドグラブ賞を受賞し、この後10年間連続で受賞し続ける。
・2000年 [試合数161 打率.303 本塁打36本 打点104 盗塁21]
オールスターゲームに初選出。
・2005年 [試合数160 打率.263 本塁打51本 打点128 盗塁5]
本塁打と打点で2冠獲得。選手が選ぶ最優秀選手にも輝く。
・2006年 [試合数156 打率.262 本塁打41本 打点129 盗塁4]
と、2006年までは輝かしい活躍をしていたアンドリュージョーンズですが、2007年から怪我に悩まされることになります。
【除々に輝きを失う2007年以降】
・2007年 [試合数154 打率.222 本塁打26本 打点94 盗塁5]
5月にひじを痛め、その影響で成績が落ちる。
・2008年 [試合数75 打率.158 本塁打3本 打点14 盗塁0]
ロサンゼルス・ドジャースに移籍。しかし全く振るわず、また怪我をしたこともあって思うように試合に出られず。結局ドジャースに解雇される。ゴールドグラブ賞の受賞も逃した。
・2009年 [試合数82 打率.214 本塁打17本 打点43 盗塁5]
テキサス・レンジャーズとマイナー契約。多少調子を戻す。
・2010年 [試合数107 打率.230 本塁打19本 打点48 盗塁9]
さらに調子を戻す。2008年以降、この2010年が最高の成績。
・2011年 [試合数77 打率.247 本塁打13本 打点33 盗塁0]
ニューヨーク・ヤンキースと契約。来シーズンも1年契約推定年俸160万ドルでヤンキースでプレーすることが決定。
・2012年 [試合数94 打率.197 本塁打14本 打点34 盗塁0]
シーズン後半にイチローがヤンキースに加入。イチローが活躍することでアンドリュージョーンズの出場機会が減った。
という感じで、かつては偉大な成績を残した選手ですが、もうピークは完全に過ぎています。明らかにイチローにおいやられていましたし(イチローが凄すぎるっていうのもありますが・・・)。
守備もゴールドグラブ賞を受賞していた頃のような素晴らしい守備は影を潜め、衰えています。
楽天とは1年契約で契約金、出来高払いを含む総額3億円で契約しています。果たしてこの金額と同等かそれ以上の働きができるのか?
個人的にはちょっと怪しい気はしますが、でももし大活躍してくれたら野球界全体の人気上昇にも繋がるでしょうね!そういう意味でも重要な選手だと思います。
【アンドリュージョーンズの牛って?】
アンドリュージョーンズ、以前首の後ろに「牛」って入れ墨してたんですよ(笑)
アンドリュージョーンズの牛
▲なぜよりによって「牛」を選んだのか・・・
今もまだ入れてるんですかね?
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アンドリュージョーンズが楽天に入団することが決定しました。マスコミが「超大物入団」と報じていることもあって、注目されています。
しかし、このアンドリュージョーンズ選手は2012年ヤンキースにいて、イチローに出番を奪われて出場機会が激減した人で、もうピークは大分前に過ぎています。よって過去の英雄であることは間違いありませんが、「超大物」と言われるほどの活躍ができるかどうかに関してはちょっと疑問です。
というわけで、今回はこのアンドリュージョーンズの今までの成績や経歴、年棒などについてまとめてみたいと思います。
【基本データ】
アンドリュー・ルドルフ・ジョーンズ
身長:185.4 cm
体重:108.9 kg
投球・打席:右投右打
ポジション:指名打者、外野手
【2006年までは輝きを放つ】
・1993年、16歳の時にアトランタ・ブレーブスに入団。
・1996年 [試合数31 打率.217 本塁打5本 打点13 盗塁3]
19歳でメジャーデビュー。ポストシーズン史上最年少本塁打、ワールドシリーズ本塁打史上最年少などの記録を打ち立てる。
・1998年 [試合数159 打率.271 本塁打31本 打点90 盗塁27]
球団史上最年少でシーズン30本塁打を達成。さらにゴールドグラブ賞を受賞し、この後10年間連続で受賞し続ける。
・2000年 [試合数161 打率.303 本塁打36本 打点104 盗塁21]
オールスターゲームに初選出。
・2005年 [試合数160 打率.263 本塁打51本 打点128 盗塁5]
本塁打と打点で2冠獲得。選手が選ぶ最優秀選手にも輝く。
・2006年 [試合数156 打率.262 本塁打41本 打点129 盗塁4]
と、2006年までは輝かしい活躍をしていたアンドリュージョーンズですが、2007年から怪我に悩まされることになります。
【除々に輝きを失う2007年以降】
・2007年 [試合数154 打率.222 本塁打26本 打点94 盗塁5]
5月にひじを痛め、その影響で成績が落ちる。
・2008年 [試合数75 打率.158 本塁打3本 打点14 盗塁0]
ロサンゼルス・ドジャースに移籍。しかし全く振るわず、また怪我をしたこともあって思うように試合に出られず。結局ドジャースに解雇される。ゴールドグラブ賞の受賞も逃した。
・2009年 [試合数82 打率.214 本塁打17本 打点43 盗塁5]
テキサス・レンジャーズとマイナー契約。多少調子を戻す。
・2010年 [試合数107 打率.230 本塁打19本 打点48 盗塁9]
さらに調子を戻す。2008年以降、この2010年が最高の成績。
・2011年 [試合数77 打率.247 本塁打13本 打点33 盗塁0]
ニューヨーク・ヤンキースと契約。来シーズンも1年契約推定年俸160万ドルでヤンキースでプレーすることが決定。
・2012年 [試合数94 打率.197 本塁打14本 打点34 盗塁0]
シーズン後半にイチローがヤンキースに加入。イチローが活躍することでアンドリュージョーンズの出場機会が減った。
という感じで、かつては偉大な成績を残した選手ですが、もうピークは完全に過ぎています。明らかにイチローにおいやられていましたし(イチローが凄すぎるっていうのもありますが・・・)。
守備もゴールドグラブ賞を受賞していた頃のような素晴らしい守備は影を潜め、衰えています。
楽天とは1年契約で契約金、出来高払いを含む総額3億円で契約しています。果たしてこの金額と同等かそれ以上の働きができるのか?
個人的にはちょっと怪しい気はしますが、でももし大活躍してくれたら野球界全体の人気上昇にも繋がるでしょうね!そういう意味でも重要な選手だと思います。
【アンドリュージョーンズの牛って?】
アンドリュージョーンズ、以前首の後ろに「牛」って入れ墨してたんですよ(笑)
アンドリュージョーンズの牛
▲なぜよりによって「牛」を選んだのか・・・
今もまだ入れてるんですかね?
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